テレビをテレビとして見るメリット

テレビはテレビの中の世界、と区切って見ると腹が立たなくなります。ネットで怒りっぽくなる人が増えています。リアルとうその境界線コンテンツが、原因ではないのかな?って内容です。
リアルと虚構のあいだはおもしろいけど、区切りもたいせつです
コンテンツの消費からくるいかり、イライラは、もしかすると、
リアリティのつよい作りの番組の影響なのでは?という仮定です。
リアルと虚構の合間をゆらゆらするコンテンツは、とてもたのしいのです。ゆらゆらした境界線上の楽しさ。
が、感情を掻き立てられすぎるのもまた事実。感情の消耗もはげしい。あまりに掻き立てられ、煽られるのは正直、みんな疲れます。
怒ったり、ヒステリックにならない解決方法は、区切りをつけることではないでしょうか。という提案です。テレビはテレビ、ドラマはドラマの中の世界のできごとと区切る。テレビもドラマもネットでもリアリティを追求。でもリアリティショーはあくまでショーです。
創作の中のできごとです。
悪く言えばヤラセ、よく言えば約束ごとの中で、リアルとうそを行き交わせ視聴者を揺さぶります。たのしいけれど、のめり込みすぎたら休憩を。楽しみも疲れきっていては、意味がありません。
だから区切りをつけて視聴しようという提案です。これですこしは、腹が立たなくなります。テレビだから、ドラマの世界だから、虚構だからと割り切って視聴できれば、目を吊り上げ、顔を赤く
せずすむと思うのですが。それがなかなかです。
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