おにとおにどうしのたたかい()


前に考えてた鬼と人の物語の設定、0状態の段階のストーリーです。アイデア的にはよくある内容かもですね。
ももたろさんたちが生まれるはるか昔の出来事。鬼ヶ島では、鬼同士のおおきな争いがありました。鬼ヶ島ではキンイロという大柄の鬼が、島をたばね、平和に暮らしておりました。

サンプルデザイン
キンイロは大きな体と力をいかし、立ちはだかる鬼たちをはねのけ、島の王となりました。そばにいる女性はギンイロ。彼女は、王となった鬼に印をあたえ、鬼により大きな力を与える役目を持つ。キンイロは、ライバルとなる鬼たちを滅ぼし、ギンイロより印を受けたキンイロは、晴れて鬼の中の王となります。ある日のこと、平和となった島の東側より、一人の鬼がやってきます。黒いすがたをした鬼。悪鬼です。
かれはじぶんと同族の鬼を自慢の刀で斬りつけては、血をすすり。血をすすり。その姿から、彼は悪鬼と呼ばれるようになりました。悪鬼が振るう刀。逃げ惑う島の鬼達。鬼ヶ島の東側では、多くの鬼たちは殺められ、死んでいきました。
悪鬼は命乞いをする者を踏み潰し、力のあるものを従えて、島は2つの勢力に分かれることとなります。島の全てを手に入れたキンイロは、悪鬼により島の半分を奪われ、王としてのメンツは丸つぶれです。
かきかけ。設定の断片。エピソードの断片。
ゴツゴツとした岩でできた鬼の島には、資源が豊富に存在し、鬼達は悪鬼は資源の簒奪が目的ではとうわさされる。
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