エコーチェンバー現象についてのメモ
決定があいまいなとき、決定期間の「期間」にエコーチェンバーが発生しやすい。
ハッキリ決まらないとき、そして期間。具体的に決まらずはっきりしない間。
ここから上は追記です。
ネットできゅうに情報がかたよることが増えた、と感じたことはないですか。ネット掲示板、SNSなどで急にみんながイライラ、怒りっぽくなったり。
いつのまに自分もその雰囲気に飲まれてしまう、そんなふしぎな現象についてのページです。
追記:過去記事の書き直しとなります。
インターネットで感情を揺さぶられる原因は、もしかすると、エコーチェンバー現象が原因かももしれません。
エコーチェンバー現象ってなに?
wikiより引用です。
エコーチェンバー現象とは、閉鎖的空間内でのコミュニケーションを繰り返しで、
特定の信念が増幅または強化されてしまう状況の比喩である。
エコーチェンバー化、またはエコーチェンバー効果(エコーチェンバーこうか、
echo-chamber effect)とも言う。 wikiより
閉鎖的なコミュニティで起こりやすい効果。
エコーチェンバー現象は、閉じられた場所で大勢の意見が飛び交うことで、その意見が極端に過激になってしまう効果です。
あるコミュニティのおおぜいの意見が
「好き」のときは「もっと好き」みたいに極端に。
「きらい」のときは「もっときらい」みたいに極端になる感じです。
問題は、意見が極端になるだけじゃないんですね。
コミュニティにいる本人たちが、知らないあいだに考え方、感情が尖ってしまうことです。
行動も過激になってても気が付かないわけですね。みんな。
酒で悪酔いした状態がどんどん悪化していくような状態とも言えるかもしれません。
すごく文章を端折(はしょ)って書くと、
情報に悪酔いするかのような状態といえます。wikiは勉強になることが多いです。
エコーチェンバーの悪酔い現象にならないためには、どうしたらいい?
外の意見を聞くと良いかもしれません。思い込み、考えすぎてはいないか?と立ち止まること。
自分の考えは、間違っているかもしれない!と定期的に想うことも大事かもしれません。
そしてすぐこうだと決めつけないこと。我慢することだと思います。
エコーチェンバー現象発生の条件についての考察
発生条件1
感情を揺さぶるニュースがリリースされたとき。
過激なニュースがリリースされ、良いニュースでは大勢が喜び、悲しいニュースでは大勢が悲しみの意見を表現します。
エコーチェンバー現象で感情が増幅される条件。
情報の決着が膠着する場面。
この状態が継続することで、不平、不満が発散されず、結果として現象に拍車がかかるのではという考えです。
防止するには、情報の受け手がさいしょに大きな衝撃をうけて感情的にならないこと。冷静であること。俯瞰してみること。膠着状態でイライラしないことと仮定。
また気がついたら書きます。
初投稿:2021年1月1日。
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