バッグひったくり犯が店内で全力疾走した結果
ある日bbcニュースをみていたときのこと、やべえひったくりのひとがそのままダッシュして、もうスピードで逃げていったわけです。
これあれだなぁと思いつつさいごやっぱりそうなったという内容です。みたほうが速いのでごらんください。
オーストラリアのあるバックひったくり犯が全力で逃走
普通ならドアだとわかってちゃんと開けて出て行きますが、慌てていると、はたしてどうなってしまうのか?
↓
ものすごいスピードです。
この瞬発力を違う力に活かせば良いのにと思うほどの全力疾走。
あまりにも激しいダッシュで店内を疾走。
ぜんりょくでぶっこんでいった結果これです。みんなも気をつけましょう。
実際の動画です。
Youtube ひったくり犯店内疾走動画
https://www.bbc.co.uk/news/world-asia-21992673
ソース:bbcさん
僕はこの動画を見て小学校の頃の、ある同級生を思い出しました。
ある同級生とは無類のマンガ好きI君です。彼はどの友達の家にあそびに行ってもひたすらマンガだけを読み続けるという男の子。
我が家に遊びに来た時も、もちろんマンガオンリー。こちらが、「いや、ファミコンとかやろーやー!」と言っても、我が家の週刊少年ジャンプばかり。
小学校3年のある日、あの時、あの休憩時間。
I君は独自に開発した「廊下から全速力で教室に入ってくる」といったスピーディーな遊びに夢中でした。(女子にはわからないかもしれませんが、小学校2、3年の男子はこういう遊びにハマる時期があるのです。)
僕はその日、休憩時間中のI君の猛烈かつ、鬼気迫る廊下教室ダッシュをみて「おっS君、元気に音速な遊びやっとるなー!加速しまくっとるなー!」心で呟いていたのです。
その日のS君は僕から見て少しランナーズ・ハイ状態でした。馬で言うと入れ込みすぎ状態といった所でしょうか、生き急いでいるといった塩梅です。
I君は己のスピードに油断、または過信していたのかもしれません。
I君はその日、全速力で教室内に入り、勢い余って教室の端までたどり着き、その後、教室の窓から顔を出すというトッピングを付け加えたのです。その日の天気は晴れていました。前日の掃除で窓もピカピカに磨かれてもいました。
ガシャーンです。

閉じられた教室の窓ガラスに全力で顔を突っ込んでしまったI君。F1で言うクラッシュ状態。
この大クラッシュ後、S君はものすごくゆっくりとしたスピードで、窓から顔を引っ込めつつ、周囲に集まる同級生と先生に「窓が開いていると思った!」と笑顔で何度も言い訳。
病院という名のピットインへと向かいました。
幸い怪我に別状はなかったのですがその日以降、廊下から教室全力ダッシュゴッコが禁止になったのは言うまでもありません。
このS君、後でわかった事ですがマンガの読み過ぎで極度の近視。
漫画を読む姿は思い切り目をマンガに近づけて読むという完全近視スタイル。ノーメガネで全力疾走した結果、教室大クラッシュ。窓ガラスもゆだんは禁物です。
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