中東での紛争で5分後の世界を思い出す

地下トンネルとか急襲。
五分後の世界ってマジでゲリラ戦が描かれてたんだと、ふと感じました。
5分後の世界は村上龍の小説です。米国に降伏しなかった世界線の戦闘国家日本が描かれた架空SF戦記です。中年男性オダギリが、意識を取り戻し重い足取りで歩を進めると、そこは・・戦闘が繰り広げられている謎の世界に。異世界転生ですね。

日本は地下にあり、地上に出ては国連軍と戦うストーリーです。5分後の日本の兵士は最新鋭の武器、防具で戦闘といういまみても古さのないSF小説です。ふたつおりのスマホで兵士が通信するシーンは今も印象深く。
90年代には、デビット・フィンチャー監督、主演ブラッド・ピット、エドワード・ノートンの映画ファイトクラブもありました。
ファイトクラブも今を反映してるかもしれません。むしろ今が90年代に描かれていたと感じます。内容的にもう地上波では放送できませんね。ヘレナ・ボナム=カーターがきれいで可愛い映画。
振り返ってみると90年代のコンテンツ、かなりアナーキーなのおおかった。というかぼくたちより上のクリエイターが結構アナーキーに仕組みをぶっこわすタイプが多くて、その影響を結構受けてる・・・。
そしてテレビを離れたぼくたちは、上の世代の影響下でネットでぶっとんだ配信をしてたり、それをみてたり。
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