アメリカ消費者、クレカ滞納がふえている

2023年09月08日

2023年09月20日

日記 0

ダウ平均（米株の平均の指標）をみると、いい景気のようですが、

クレカの滞納は・・・。な内容です。ツイッターでみつけた情報となります。

Delinquencies are going higher.

More Americans are falling behind on their car loan and credit card payments than at any time in more than a decade, a troubling signal of consumer stress as higher prices and rising borrowing costs are squeezing household budgets.

The pain is… pic.twitter.com/iQSAtU37ar
— Wall Street Silver (@WallStreetSilv) August 31, 2023

翻訳：やや文章を削っています。

ここ10年で米国人のローンやクレカの滞納がどの時期よりも増加のようです。

物価上昇と借入コストの上昇が家計を圧迫しています。消費者のストレスを示す憂慮すべき兆候です。

経済的な痛みは低所得者にとって最も深刻です。

彼らはパンデミック中に政府の景気刺激策や債務の免除の助けを借り、節約できたものを主に使ってきた。

リサーチ会社のマーク・ザンディ氏は「滞納や債務不履行の増加は、こうした世帯が現在、クレジットカードの請求書を支払うか、家賃を支払うか、食料品を購入するかなど、難しい決断を迫られている兆候だ」と述べた。

同氏は「FRBはこれを見て、これが利上げの目的であり、買い入れをより困難にするためだと言うかもしれない」と述べた。「より大きな問題は、FRBがいつ経済全体の減速に成功するのか、そしてどれだけの消費者が悪影響を受けることになるのかということだ。」

もう一つの危険信号:

買い物客は、食料品などの必需品を賄うために、今すぐ購入して後で支払うサービスに目を向け始めています。

Adobe Analytics のデータによると、2023 年の最初の 2 か月間で使用量は 40% 急増しました。

アメリカのクレカの金利もけっこうきています。世界経済的にいい予感はしないです。

関連記事