モノと思い出と記憶
モノが記憶から思い出をよびだす
モノがあるから思い出が強化される
あの頃につかっていたシャープペンシルであのころをおもいだすよーに。
思い出という記憶でモノを 再認識します。
思い出につながる「モノ」は、その他のモノより価値を増す。
モノと思い出は、おたがいにヒトの記憶を補完しあっている。
壊れたメガネ 腕時計 むかしあつめたCD,カード。
モノがデジタル化されていくにつれ、思い入れが軽くなると感じます。べんりだけど。
モノは携帯、運搬、故障、紛失など様々なデメリットがあるんですが、このデメリットこそ人に思い出をもたらす原因と考えるならば、デジタルデータよりモノのほうが思い出を持ちやすいのではないでしょうか。
デジタルネイティブ世代の人々は、もうすでにネットありきの生活をしている世代、デジタルデータより記憶や思い出につながりやすいモノを好むのかも。
彼ら彼女らはモノに付着している思い出や記憶などに価値を見出すのでは、と感じました。全員がそうってわけではなく、傾向としてあるのかなと。思いました。こういう詮索は嫌われるかもしれない。
ぼくはネット以前と以後を知っている世代です。ネット自体に新鮮さを感じ、新しい何かがあると感銘を受けた世代です。辞書は持ち運びたくないし、ネット様々。
ありがちなネットと世代の考察でした。読んでくれてありがとう。
2023/4/29投稿。
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