今とても古い無料ブログサービスの文章をみてるんだけど
そのふるいブロブサービスの文章は、なつかしい書かれ方でした。ネットな書き方とヒトな書き方がまざってる感じです。キーワードを意識しない文章です。いま読むととても新鮮。
今とむかしでちがってたのですか?
ぼくはちがうふうに。むかしは、ふつうな書き方をするブロガーさんがおおかったですね。
キーワードを意識しない文章って検索結果をみると減ってます。それは当たり前ですが。
だから素で書いている文章は、すごくなつかしい。
むかしのネットの文章には、その人の特徴と個性があって読んでいて楽しかったと、ふと思い出したのです。
キーワードを意識しない書き方。
ぼくは最適化的な書き方に慣れて毒されているのかもしれません。グーグル向けけの文章が今では、スタンダード。
むかしはちがっていたことを思い出すことができて、よかったです。
キーワードってなーに?
キーワードは、その記事のだいじな言葉です。Firefoxの記事を書くときでは、Firefoxという言葉を数回は使います。使うとグーグルにこういう内容の記事を書いていますよとアピールできます。すると、検索結果に記事が載りやすくなります。
いま、みんなネットな書き方になってますね。しぜんに。
見なれた書き方とキーワードの配置、ありがちなキーワードと共起語。
グーグルにはいい書き方かもしれませんが、人間がよむのに適しているかというと。。。最近疑問に思うことがふえました。
顔のないような文章は、当たり障りはないものの、どこか味気ない。正しい書き方だけど、読みごたえがない。
もうちっと面白い書き方がありそうとも感じました。
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